「チャットワークのログって、管理者にはどこまで見えているんだろう?」
会社でChatworkを使っていると、ふと気になることがありませんか?
特にコンプライアンスや情報管理を担当している方にとって、ログの監視や保全は避けて通れないテーマ。
この記事では、Chatworkのログ監視でできることと注意点を、プランごとの違いも含めてご説明します。
ログ監視の具体策に進む前に、保存方法の全体像を押さえたい場合は、Chatworkのログ保存方法を先に確認しておくと、手動保存・自動バックアップ・表示制限の違いを整理しやすくなります。
自動で安心!チャットワークのログを確実に保全する2つの方法
まずは、大切なログをしっかり残すための具体的な方法をご紹介します。
Chatworkの標準機能だけに頼っていると、思わぬ「抜け」が生まれることもあるんです。
自分に合った選択肢をチェックしてみてくださいね。
方法1:Google Apps Script(GAS)で自動保存

GoogleスプレッドシートとChatworkのAPIを連携させて、ログを自動で書き出す方法です。
- 完全無料で運用できる:コストをかけたくない方にぴったり
- スプレッドシートで管理:データの検索やフィルタリングがしやすい
- カスタマイズが自由自在:特定のワードが含まれる時だけ通知するなど、高度な使い方も可能
ただ、最初の準備や設定には、プログラミングの知識が少し必要になります。
自分好みに細かくカスタマイズしたい方や、コードを書くのが得意な方におすすめです。
方法2:デスクトップアプリでまるごとバックアップ
手軽に、確実に残したいなら、チャットワログさんのようなデスクトップアプリを使う方法がおすすめです。
インストールして設定するだけで、全ルームのメッセージを自動で保存してくれます。
- プログラミング不要:難しい設定なしで今すぐ始められる
- 添付ファイルも保存:メッセージと一緒に、大事なファイルも守れる
- ローカル保存で安全:データは自分のPCに保存。外部漏洩の心配もなし
手間をかけずに「もしも」に備えたい方には、この方法がぴったりですよ。
そもそもChatworkの標準機能でどこまで見える?プラン別の違いを確認!
具体的な方法がわかったところで、そもそも今のプランで何ができるのか、おさらいしておきましょう。
理由を知っておくと、バックアップの大切さがより実感できますよ。
プランごとに異なるログ確認機能の範囲
管理者は何でも見られると思われがちですが、実はプランによってかなりの差があるんです。
- フリープラン:管理者がメンバーの内容を確認する手段は、ほぼありません。
- ビジネスプラン(有料):アカウントの管理はできますが、チャットの中身までは直接見られないんです。
- エンタープライズプラン(有料):ここでようやく、ログをCSVで書き出せる機能が登場します。
つまり、本格的にログを管理できるのは、「エンタープライズプラン」だけ。
正直、「バックアップのためだけにプランを上げるのはちょっと……」と思う方も多いはず。
そんな時こそ、先ほど紹介したようなチャットワログさんのようなツールをうまく活用してみてくださいね。
管理者がチェックできる操作ログと閲覧履歴の違い
「操作ログ」と「メッセージの中身」は、まったく別のものです。
ビジネスプラン以上であれば、「いつ誰がログインしたか」という動きはある程度把握できます。
ですが、やり取りの内容そのものを確認するには、やはり有料プランの書き出し機能が必要。
この違いを知っておくと、管理の方針も立てやすくなりますね。
編集・削除されたメッセージはどうなる?監視の限界と対策

ここではもう少し具体的に「何が確認できて、何はできないのか」を見てみましょう。
思っていたより制限が多いと感じるかもしれません。
ダイレクトチャットやマイチャットは?
有料プラン(エンタープライズ)であれば、1対1のダイレクトチャットも出力の対象です。
管理者が操作すれば、やり取りを確認できるということ。
ただ、自分専用の「マイチャット」は出力されない仕組みになっています。
「仕事のメモや下書きはマイチャット、公式なやり取りはルームやダイレクト」と使い分けることで、プライバシーを守りつつ、お仕事もスムーズに進められるようになりますよ。
【要注意】消されたメッセージは追えない!
Chatworkを使っていて一番困ってしまうのが、ここかもしれません。
実は、編集前の内容や、一度削除してしまったメッセージを後から復元する機能は、公式には用意されていないんです。
せっかくのやり取りも、エクスポートする前に消されてしまうと、後から確認する手段がなくなってしまいます。
「あの時の指示、どうだったっけ?」と困ったり、大事な証拠が残っていなかったりするのは不安ですよね。
だからこそ、メッセージが消えてしまう前に「自動でそっと残してくれる」仕組みがあると、心強さが全然違ってきます。
ログ監視を導入するときに気をつけたいポイント

監視体制を整えるのは大切ですが、やり方を間違えると従業員との信頼関係に影響が出てしまうことも。
お互いのために、押さえておきたいコツをご紹介しますね。
従業員への「事前通知」を忘れずに!
もし新しくログの保存を始めるなら、まずはメンバーへの通知が大切。
「知らないうちに見られていた」と感じさせてしまうと、不信感に繋がるかもしれません。
「業務上の必要がある場合、事実確認のためにログを確認することがあります」と、あらかじめルールとして伝えておくだけでも、受け止め方は全然違うはずですよ。
監視の範囲を適切に決めるための考え方
すべてのメッセージを常にチェックするのは、現実的ではありませんよね。
大切なのは、目的を明確にして、必要な範囲に絞ること。
たとえば、退職者のルームの引き継ぎ確認や、トラブル発生時の事実確認など、「何かあったときに確認できる状態にしておく」という考え方です。
「監視するためのログ」ではなく「業務の証拠を大切に残しておくための保全」。
こうした姿勢で運用すると、メンバーの理解を得るための近道になりますよ。
チャットログの管理体制は早めに整えておくと安心できる
Chatworkのログ監視にはプランごとの制限があり、標準機能だけでは十分にカバーしきれない部分もあります。
特に編集・削除されたメッセージの追跡ができないのは、見落としやすいポイントです。
大切なのは、問題が起きてから慌てるのではなく、日頃からログが残る仕組みを作っておくこと。
自動バックアップの仕組みを取り入れておけば、コンプライアンス対応や退職時の引き継ぎにも落ち着いて対応できます。
チャットワログさんなら買い切り1,980円で始められるので、ぜひ導入を検討してみてください。
「あのとき残しておけばよかった」と後悔する前に、できることから備えておきましょう!
