毎日、届いたメールをChatworkにコピペして、タスクを一つずつ手で登録して……。
そんな流れを、ふと「もっと楽にできないかな?」と思ったことはありませんか?
効率化の手段として「API」という言葉を耳にすることもあるかもしれませんが、なんだか難しそうに感じてしまいますよね。
でも実は、仕組みさえわかればAPIは強力な味方になってくれます!
この記事では、Chatwork APIで何ができるのか、どうやって使い始めるのかを、わかりやすくお伝えしますね。
Chatwork API連携でできるようになること

「Chatwork API」とは、Chatworkの機能を外部のツールやシステムとつなげて使えるようにする仕組みのこと。
これを使うと、今まで手作業でやっていたことを、どんどん自動化できるようになるんです。
API連携で「自動化」のメリットを実感!
たとえば、メールが届くたびにChatworkを開いて内容を転記していませんか?
こうした作業は、API連携を使うと自動化できます。
通知の転送やタスクの登録、データの集計など、「決まったパターンの作業」はAPIの得意分野。
実際に、シフト管理や発注業務を自動化した企業もたくさんあるんですよ。
1日に何十件もの通知を手動で確認していた時間が、ほぼゼロになるのは嬉しいですよね。
人の手だとどうしてもコピペミスや、「つい入力を忘れてしまった」ということも起こりますが、自動化ならそうした心配もなくなるはず。
Chatwork APIで実現できる5つのこと
Chatwork APIを使うと、こんなことが実現できるようになります。
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メッセージの自動送信:「特定の時間になったらリマインドを送る」といった設定ができます。毎週の定例連絡などを自動化すれば、連絡漏れがなくなりますね。
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タスクの自動追加:外部ツールで何か作業が発生したとき、それをきっかけにChatworkで「タスク」が作成されます。自分でタスクを入力する手間が省けるので、やるべきことにすぐ集中できます。
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メールの内容を転送:Gmailなどに届いたメールの内容を、自動でルームに送れます。わざわざメールソフトを開かなくても、チーム全員で素早く情報を共有できるようになりますよ。
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カレンダーと連携:Googleカレンダーなどの予定を、開始前にChatworkへ通知。「うっかり次の会議を忘れていた」なんて状況を防ぐのに役立ちます。
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スプレッドシートとのデータのやり取り:「シートに記入したらチャットに通知」「チャットの内容をシートに記録」といった連携が可能です。データの転記作業が自動になるので、管理ミスも防げます。
この5つだけでも、日常の作業がかなり楽になると思いませんか?
どれも特別なスキルがなくても始められるものなので、気になるものからぜひ試してみてくださいね。
Chatwork API連携を始める手順

では、実際にAPI連携を始めるための具体的な手順を見ていきましょう!
ステップ1:APIトークンを取得する
まずはChatworkの管理画面から「APIトークン」を手に入れます。
- Chatworkにログイン
- 右上のアイコンをクリックして「サービス連携」を選択
- 「APIトークン」ページで「トークンを発行」をクリック
画面に出た文字列が、あなた専用のAPIトークンです。
パスワードと同じくらい大切なものなので、他の人に見せないように注意してくださいね。
メモ帳などに控えておくと、設定のときにスムーズですよ。
ステップ2:連携したいサービスを選ぶ
トークンが用意できたら、次はどのサービスとつなげるかを決めます。
よく使われている組み合わせは、このあたりです。
- Googleスプレッドシート:データ管理やレポートの自動化
- Gmail:メール受信の転送
- Googleカレンダー:予定の通知受け取り
プログラミングなしで連携できる「Zapier」などのツールを使えば、画面の案内に沿うだけで完了します。
「毎回同じことをしているな」と感じる作業があれば、そこが自動化のチャンスです!
ステップ3:メッセージ送信やタスク追加を試す
連携先が決まったら、まずは簡単なメッセージ送信でテストしてみるのがおすすめ。
- 連携ツールで「Chatworkにメッセージを送る」アクションを選択
- 送信先のルームID(URL末尾の数字)を入力
- テスト送信して、メッセージが届くか確認
うまくいったら、次は「タスク」の自動追加にも挑戦してみましょう。
一度流れを覚えてしまえば、他の連携もパズル感覚で設定できるようになりますよ。
APIの活用で自動化をスムーズに進めるコツ
「便利そうなのはわかったけれど、何から手をつけたらいいの?」と迷ってしまいますよね。
せっかく始めた自動化で、挫折しないためのポイントをご紹介します。
まずは「単純だけど回数が多い作業」から
いきなり複雑な仕組みを作ろうとすると大変です。
まずは「1回1分で終わるけれど、1日に10回以上やっているコピペ作業」のような、単純なものから自動化してみるのが一番効果を実感できますよ。
「通知のしすぎ」に注意する
APIで何でもかんでも通知するように設定すると、今度はチャットがたくさんの通知で埋もれてしまいます。
「本当にすぐ確認が必要なものだけ」に絞って連携させるのが、業務を快適に保つコツです。
データの「置き場所」を意識する

APIで流れてきた情報はあとで探しやすくするために、スプレッドシートなどに自動保存される設定にしておくと便利です。
チャットはどんどん流れていってしまうもの。
でも、「自動で通知しつつ、自動で記録も取る」という形を目指すと最強の効率化になりますよ。
Chatwork API連携でよくある質問

API連携の便利さがわかっても、「無料プランのままで大丈夫?」「専門知識がないとできないんじゃないの?」と、一歩踏み出すのをためらってしまう疑問も浮かんできますよね。
安心して自動化の準備を進められるよう、つまずきやすいポイントを解消しておきましょう!
無料プランでもAPIは使える?
結論、無料プランでもAPIは使えます!
ただ、1時間あたりの呼び出し回数に制限(100回/5分)があります。
個人利用や小規模な連携なら無料で十分。
利用には申請が必要ですが、管理画面から数分で終わるので安心してくださいね。
プログラミングができないと難しい?
専門知識がなくても大丈夫です!
ZapierやIFTTTといったツールを使えば、マウス操作だけで設定できます。
たとえば「Gmailで新着メールを受信したら、Chatworkのルームに内容を投稿する」という仕組みも、簡単に作れるんです。
もちろんプログラミングができれば自由度は上がりますが、まずは難しいコードを使わなくても設定できるツールで気軽に試してみましょう!
APIで取得したデータはどこに保存されるの?
API経由で取得したデータは、連携先のサービス(スプレッドシートなど)に保存されます。
ただ、Chatwork自体のデータ保存には注意が必要。
無料プランだと、直近40日分しかメッセージが表示されない制限があるんです。
大事なやり取りを確実に残しておくために、定期的にバックアップを取っておくと安心です。
大事なチャットログを手軽にバックアップするなら
APIで便利になればなるほど、Chatworkに溜まっていく大事なデータもしっかり守っておきたくなりますよね。
そこでおすすめなのが、チャットワログさんです。
チャットワログさんは、全ルームのメッセージと添付ファイルを、自動でまるごとパソコンに保存してくれるデスクトップアプリ。
無料プランだと見れなくなってしまう古いメッセージも、これなら制限を気にせずいつでも見返せます。
買い切り1,980円で月額料金もかからないので、バックアップの手段として手軽に始められますよ。
API連携で日々のChatwork業務を自動化しよう
APIトークンの取得からテスト送信まで、実際にやってみると意外とシンプルです。
まずは1つ、自分が「毎日やっている手作業」をAPIに任せてみてください。
小さな自動化が積み重なると、1ヶ月後にはかなりの時間が生まれるはず。
あわせてログのバックアップも備えておくと、より安心して業務を効率化できますよ。
チャットワログさんなら、一度簡単な初期設定をしてしまえば、あとは放っておいても自動ですべてのメッセージと添付ファイルを保存してくれます。
今日からさっそく、自分だけの「自動化」をスタートさせてみませんか?
