「Chatworkのチャットログをcsv出力したいのに、やり方が分からない」
そんな状況に困っていませんか?
実はChatworkのCSVエクスポート機能は、特定のプランでしか使えません。
そのまま放っておくと、古いメッセージが閲覧できなくなって、大事なやり取りが確認できなくなることもあります。
この記事では、Chatworkのチャットログをcsv出力する方法を、プランごとの違いや注意点も含めて順を追ってご説明します。
ChatworkのチャットログをCSV出力する方法はあるのか
「チャットのログをcsvで出したい」と思ったとき、まず気になるのはChatwork自体にその機能があるかどうかですよね。
結論から言うと、公式の機能はあります。
ただし、使えるプランが限られています。
Chatwork公式のCSVエクスポート機能はエンタープライズ限定
Chatworkには「チャットログ・エクスポート機能」という公式の機能があります。
これを使うと、組織内のメッセージログをCSVまたはHTML形式で書き出せすことができます。
ただし、この機能が使えるのはエンタープライズプランだけです。
フリープランやビジネスプランでは、管理画面にエクスポートのメニュー自体が出てきません。
加えて、エクスポートできるのは管理者だけで、一般メンバーが自分で操作することはできない仕組みです。
「うちのプランだと使えないかも」と感じた方は、次の方法を見てみてください。
無料プラン・ビジネスプランでログを出力したい場合の選択肢
エンタープライズ以外のプランでは、大きく分けて2つの方法があります。
1つ目は、手作業でチャットの内容をコピーして、自分でCSVファイルにまとめる方法。
2つ目は、外部のバックアップツールを使って自動でログを保存し、あとからCSV形式で書き出す方法です。
どちらにもメリットとデメリットがあるので、次のセクションで具体的な手順を見ていきましょう。
Chatworkのログをcsv出力する3つの手順
ここからは、実際にチャットログをcsv出力するための手順を3つ紹介します。
プランや環境によって使える方法が違うので、自分に合ったものを選んでみてください。
ステップ1: エンタープライズプランのログエクスポート機能を使う
エンタープライズプランを契約している場合は、公式のエクスポート機能が一番手軽です。
- Chatworkの管理者アカウントでログインする
- 画面右上のメニューから「管理者設定」を開く
- 左メニューの「チャットログ・エクスポート」を選ぶ
- 期間と対象ルームを指定して、CSV形式でダウンロードする
操作自体は数クリックで終わるので、エンタープライズプランの方はこの方法が確実です。
ただし、出力されるCSVは生データなので、会話の流れをそのまま読み返すには見づらいと感じるかもしれません。
ステップ2: 手作業でチャットをコピーしてCSVにまとめる
エンタープライズプラン以外の場合、最もシンプルなのは手動コピーです。
- ログを取りたいチャットルームを開く
- キーボードの「Ctrl+A」で全選択して「Ctrl+C」でコピーする
- Excelやスプレッドシートに貼り付けて、CSV形式で保存する
お金がかからないのがメリットですが、正直なところかなり手間がかかります。
ルームが多いと、1つずつ開いてコピーして貼り付けるだけで何時間もかかることもあります。
毎週や毎月やるとなると、現実的ではないかもしれません。
ステップ3: 外部ツールで自動バックアップしてCSV出力する
手作業が大変な場合は、専用のバックアップツールを使う方法があります。
ツールをインストールして初期設定をすれば、あとは自動でメッセージを取得してくれるものが多いです。
保存されたデータをCSV形式で書き出せるタイプを選べば、やりたいことが一番スムーズに実現できます。
プログラミングの知識がなくても使えるものもあるので、「Google Apps Scriptで自動化」のような技術的なハードルを感じている方にはこちらがおすすめです。
一度設定すれば放置しても大丈夫なのが、手作業との大きな違いです。
csv出力する前に知っておきたい注意点とよくある失敗
ここで大事なのが、csv出力を始める前に押さえておきたいポイントです。
知らずに進めてしまうと、あとで「取れなかった」「データがおかしい」となりがちなところをご紹介します。
40日を過ぎたメッセージは閲覧制限で取得できなくなる
Chatworkのフリープランには、40日間のメッセージ閲覧制限があります。
40日を過ぎた古いメッセージは画面に表示されなくなるため、手動コピーでは取得できません。
データ自体はChatwork側のサーバーに残っているのですが、画面から見えない以上、コピーのしようがありません。
「いつかやろう」と思っていると、その間にどんどん古いメッセージが見られなくなっていきます。
csv出力を考えているなら、早めに動くのが本当に重要です。
手動コピーで起きがちなデータの抜け漏れと文字化け
手作業でコピーする場合、意外と見落としが起きやすいです。
たとえば、スクロールが足りなくて途中のメッセージが抜けてしまったり、リアクションがコピーされなかったり。
Excelに貼り付けたときに文字化けしてしまうケースもあります。
とくに日本語の文字コードの問題は、あとから気づくとやり直しが大変です。
数百件、数千件のメッセージを手作業で扱うと、どこかでミスが出るものだと思っておいたほうがいいかもしれません。
プログラミング不要でチャットログを丸ごと保存したいなら
手作業は手間がかかるし、Google Apps Scriptはハードルが高い…。
そう感じる方におすすめなのが、チャットワログさんというデスクトップアプリです。
インストールして初期設定をするだけで、参加しているすべてのルームのメッセージを自動でバックアップしてくれます。
保存したデータはCSV形式でエクスポートでき、40日の閲覧制限にも引っかかりません。
買い切り1,980円なので、月額料金もかかりません。
また、データはすべてあなたのパソコンに保存されるので、外部サーバーに送信される心配がなくて安心です。
チャットログのcsv出力は早めの対策がカギになる
Chatworkのチャットログをcsv出力するには、エンタープライズプランの公式機能を使うか、手動コピーか、外部ツールを使うか。
この3つが主な方法です。
プランによって使える方法が違うので、まずは自分の環境を確認してみてください。
とくにフリープランの方は、40日の閲覧制限があるため、早めにバックアップを始めておくのが安心です。
手軽に始めたい方は、ぜひチャットワログさんを検討してみてください。
「そのうちやろう」と思っているうちに、大事なやり取りが見られなくなってしまうこともあります。
閲覧制限で後悔する前に、まずはご自身のプランに合った手順を確認することから始めてみませんか?
