「クライアントからChatworkを指定されたけど、個人で使っても大丈夫?」
「副業の案件が増えてきて、やり取りの整理が追いつかない……」
そんな悩みを持つフリーランスや副業ワーカーの方は多いですよね。
この記事では、個人で使うメリットから意外な落とし穴、そして過去のやり取りを守るコツまで、わかりやすくお伝えします。
Chatworkは個人でも使える?
結論から言うと、個人での利用も、無料での運用も全く問題ありません。
フリープランでも主要な機能は一通り揃っているため、個人事業主や副業ワーカーが今日から仕事に取り入れるのも簡単です。
個人ユーザーのリアルな活用シーン
個人でChatworkを使っている方は、こんな場面で活用しています。
- クライアント指定:取引先から連絡ツールとして指定された
- タスク管理:自分のプロジェクトややるべきことを整理したい
- 副業の窓口:勤務先とは別に、副業用の連絡先として使う
- コミュニティ参加:フリーランス同士の情報交換グループに入る
「メールより気楽で、案件ごとに話がまとめられるツール」として、仕事の窓口になっているケースがほとんどです。
法人利用との大きな違い
一番の違いは、自分自身がデータの管理者になることです。
会社員なら組織がログを管理してくれますが、個人は「自分のアカウント1つ」で複数の取引先とやり取りします。
ただ、取引先のルームに参加して仕事をするスタイルだと、「そのお仕事が終わる=これまでの履歴が見られなくなる」という状況になりがちです。
会社であれば誰かが引き継いでくれますが、個人だとそうはいきません。
後から「あの時の条件はどうだったかな?」と振り返りたくても、手元に記録がないと困ってしまいますよね。
大切なお仕事の記録を相手任せにせず、自分専用の控えとして持っておくのが、個人でChatworkを使いこなすコツです。
個人でChatworkを選ぶ3つのメリット
仕事のやり取りの手段にChatworkを選ぶと、どんないいことがあるのでしょうか。
1. クライアント対応がスムーズになる
国内の多くの企業がChatworkを導入しています。
「Chatworkで連絡できますか?」と聞かれたときにすぐに動けるだけで、案件獲得のチャンスを逃しません。
2. 案件ごとにやり取りを整理できる
メールだと話が入り組んで埋もれがちですが、Chatworkなら「A社」「B社」と案件ごとに専用の「ルーム」を作れます。
どのお仕事のチャットかひと目でわかるので、情報が混ざらずミスを防げるのが大きなメリットです。
3. タスク機能で納品忘れを防げる
「いつまでに何を出すか」というタスクを、メッセージとは別に管理できます。
自分宛にタスクを作って期限を設定しておけば、うっかりミスも防げます。
別の管理ツールを用意しなくていいのも楽ですよね。
個人利用でハマりやすい3つの落とし穴
とても便利なChatworkですが、無料プランを使い続けるなら無視できないポイントがあります。
1. 無料プランは「40日」で過去ログが見られなくなる
無料プランだと、40日以上前のメッセージは画面から消えてしまいます。
お仕事を始めたばかりの頃に決めた大事な約束事が、納品直前など見返したくなったときに確認できないのは困りもの。
もし、「そんな話は聞いていない」「こう言ったはず」と食い違いが起きたときも、当時のやり取りが読み返せないと、自分を証明する手段がなくなってしまいます。
こうした「言った・言わない」のトラブルを防ぐ証拠が消えてしまうのは、個人でお仕事をする上で大きなリスクです。
2. 容量10GBは意外とすぐ埋まる
無料プランの保存容量は10GBまで。
画像や資料を頻繁にやり取りするお仕事だと、あっという間に上限に達します。
いざという時に「ファイルが送れない!」なんて事態は避けたいところです。
3. ルーム退出で履歴が全滅する
契約が終了してクライアントのルームから退出すると、これまでの会話にはアクセスできなくなります。
過去のやり取りは、自分がどう動いたかを振り返るための大切な記録。
「退室したら全部消えた」となる前に、手元に残す方法を用意しておくのが大切です。
個人ユーザー向けの上手な使いこなし方
日々の使い方を少し工夫するだけで、Chatworkはさらに便利になります。
ルームの名前を工夫して整理
ルームが増えてきたら、名前の先頭に【進行中】【納品済】などをつけてみてください。
これだけで、過去の案件を探す時間が大幅に減ります。
自分専用のメモ「マイチャット」をフル活用
自分しか見られない「マイチャット」を、タスクをまとめる場所にしましょう。
バラバラな案件のタスクも、マイチャットにひとまとめにしておけば、優先順位がハッキリします。
重要なメッセージを自分でしっかり守る
クライアントとの決定事項や修正指示などは、別の場所にも残しておくと安心です。
- スクリーンショットを撮っておく
- テキストをコピーして別の場所に保存
- 専用ツールで自動バックアップを取る
「あの時、なんて言われたっけ?」とあとから証拠を出せる状態を、自分側で作っておきましょう。
個人で長く使うための「過去のやり取り」の保存方法
メッセージがネット上にあるだけだと、少し心配な面もあります。
これまでのやり取りをしっかり残すために、気をつけるポイントをご紹介します。
ネット保存だけに頼るリスク
メッセージをすべてChatworkのシステム上だけに置いておくのは、楽ですが個人にとってはリスクもあります。
40日制限、ルーム退会、契約終了といったタイミングで、自分の記録が一気に取れなくなるからです。
法人なら別の管理者が内容を引き継げますが、個人事業主はそうもいきません。
「自分のデータは自分で保管する」という考え方が、長くお仕事を続けるうえでの安心材料になります。
いざというときのために、やり取りの保存を
クライアントとのやり取りは、個人でお仕事をする上で、実は何よりの頼りになる「証拠」であり「記録」です。
過去の指示や納品までの流れが残っていれば、似たような案件を受けたときも「あの時はどうしたっけ?」とすぐに見返せます。
そこで個人ユーザーにぴったりなのが、自分のパソコンに保存するタイプのツール。
たとえば、Chatworkのメッセージと添付ファイルを自動で保存し、Chatwork風の画面で会話の流れごと見返せるチャットワログさんを使う方法があります。
一度購入すればずっと使える「買い切り型」なので、毎月のコストを抑えたいフリーランスにもおすすめ。
40日制限で見られなくなったやり取りも、退会したルームの過去ログも、あらかじめバックアップを取っておくことで、自分の手元でいつでも確認できます。
「過去の自分の仕事をいつでも振り返れる」状態を作っておくと、お仕事の安心感がぐっと増しますよ。
Chatworkを個人のお仕事で使いこなそう
個人でChatworkを使うのは、決して難しいことではありません。
アカウントを作って、まずは目の前の案件の連絡から始めてみるだけで、使いやすさが実感できるはず。
まずは自分宛のメモや、タスクの期限設定から試してみるのがおすすめです。
ただ、長く使い続けていく中で「無料プランの期限で見られなくなるメッセージ」や「ルーム退出後の履歴」が気になったら、ぜひチャットワログさんもチェックしてみてください。
買い切り1,980円で、大切なメッセージやファイルを自分の手元に自動で保存しておけます。
便利なツールを上手に取り入れて、過去の記録もしっかり守りながら、安心してお仕事を進めていきましょう!