Chatworkを仕事で使っていて、ふとした瞬間に「セキュリティは大丈夫なのかな?」と不安になることはありませんか?

安全に導入するには、サービス側の対策と社内運用の両方を確認することが大切です。

Chatwork自体は暗号化や認証などの対策を備えています。

あわせて、管理者設定、各利用者のログイン設定、外部ユーザーの参加状況を確認すると、情報漏洩や不正アクセスのリスクを抑えやすくなります。

この記事では、Chatwork導入前に確認したい安全性と社内設定をご紹介します。

Chatworkを業務利用する前に見る安全性

uploads/2026/04/ハソコンロック.avif

Chatworkは、国際的なセキュリティ基準もしっかりクリアしているビジネスチャットです。

第三者機関によるセキュリティ監査も受けていて、基本的な安全性はしっかり確保されています。

具体的にどんな仕組みで守られているのか見てみましょう。

通信の暗号化とデータ保護の仕組み

Chatworkでは、すべての通信に「SSL/TLS」という暗号化技術を使っています。

これは、やり取りを途中で誰かにのぞき見されないためのガード。

銀行のネットバンキングでも使われている技術なので、安心感がありますよね。

さらに、保存されているデータ自体も暗号化。

万が一サーバーに不正アクセスがあっても、中身をパッと読み取るのは難しい設計になってるんです。

サーバー自体もAmazon(AWS)のデータセンターで管理されているので、物理的な対策も万全です。

導入前に確認する管理機能

Chatworkを業務利用する前は、サービス名の比較よりも、自社で必要な管理機能が対象プランで使えるかを確認しましょう。

判断ポイント Chatworkで確認すること
通信・保存データの保護 SSL/TLSや保存データ保護など、基本的な安全対策を確認する
管理者向けの制御 二段階認証の強制、外部ユーザー管理、IP制限など、業務利用前に必要な管理機能を確認する
外部認証・監査 SOC2やISO27001など、公開されている認証・監査情報を確認する

認証や管理機能の提供状況は変わることもあるため、契約前には公式情報で最新の内容を確認しましょう。

社内設定で確認する管理者・利用者・外部ユーザー対応

Chatwork自体の安全性を確認したら、次は社内運用で事故につながりやすい設定を見ます。

管理者設定、利用者設定、外部ユーザー・退職者対応の順に確認すると、設定漏れを見つけやすくなります。

管理者設定でアクセス範囲をそろえる

通信の暗号化やデータ保護などの基本的な守りは、プランだけで安全・危険を分けるものではありません。

業務利用で差が出やすいのは、外部ユーザー管理、IP制限などのアクセス制御を管理者側でそろえられるかです。

管理者画面では、まず次の2点を確認しておきましょう。

  • 外部ユーザーの招待制限:取引先や外部パートナーを招待できる範囲、不要なルームから外す運用を確認する。

  • IP制限(※プロフェッショナルプラン(旧エンタープライズプラン)のみ対応):会社の許可した場所からだけアクセスさせたい場合に使えるか確認する。

どれも「個人任せ」にしないための大切な設定です。

利用者設定でパスワードと二段階認証を確認する

uploads/2026/04/cwl挿入画像_11_1000px.avif

管理者設定だけでなく、各メンバーのパスワード管理と二段階認証も確認しておきましょう。

一番大切なのは、パスワードを他のサービスと使い回さないこと。

他のサイトと同じパスワードだと、どこか一つが漏れただけで全部まとめて危険になってしまいます。

パスワードは最低でも12文字以上で、記号や数字を混ぜたものにしておくのがおすすめです。

二段階認証は、個人の設定画面から誰でもオンにできます。

スマートフォンの認証アプリ(Google Authenticatorなど)と連携するだけなので、5分もあれば設定完了。

これだけで乗っ取られるリスクをぐっと減らせますよ。

外部ユーザー・退職者の参加状況を見直す

uploads/2026/04/CWL-TOP_1000px.avif

外部ユーザーが不要なルームに残っていないか、退職者や異動者の参加状況と引き継ぎ対象を確認しましょう。

日常的な運用ルールは企業向けのChatworkログ管理の方法、監査証跡の保存はChatwork監査ログの保存方法で確認できます。

証跡保存を小さく始めたい場合は、チャットワログさんも選択肢になります。

安心してChatworkを使い続けるために

Chatwork自体のセキュリティは、世界水準でしっかり守られています。

でも、それだけに頼るのではなく、パスワードの管理や二段階認証の設定など、自分たちで「一歩先」の対策をしておくことが大切。

あわせて監査や退職者対応に必要なチャットログを保全しておくと、あとから確認が必要になったときも対応しやすくなります。

監査・証跡・退職者とのやり取り保存が必要な場合は、チャットワログさんも選択肢になります。

まずは「今の設定に漏れがないか」「大事なログは守られているか」を見直すところから始めてみましょう!